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2度目のNY駐在。お菓子作りとHBでのパン作り、FKを中心としたアンティークを探す様子をお伝えします。


by dolce06830
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だんだん

N●Kさんの朝の連続テレビ小説が
「瞳」 から 「だんだん」 になりましたね。

日本にいるときはほとんど見なかったのですが、
アメリカに来てここで唯一ケーブルで見れるTVは
テレビジャパンです。
ほぼリアルタイムでみれるのは
ニュースとこの連続テレビ小説とあとわずか。
あとは「これいつやったやつ?」というものが
多いです。

さて、さて、今回の
主演は「ふたりっ子」でご存知のマナ・カナさんです。

で、お話の設定でカナさんが舞妓さんの役で、
ちょうど、夏に娘に舞妓さん体験をさせたので
とても興味深く見始めました。

で、まだ2回終わったところですが、
着物姿が出てくるとつい目が行くところが
かんざしです。

舞妓さんはたくさん髪飾りをつけていますよね。
だんだん_e0124011_50618.jpg

これは子供がせっかく髪を結ってもらうので
そのまま髪をほどかずに
浴衣を着て帰るときに何も飾りがないのは
さびしいと買い求めたものです。

すべて舞妓さんが実際につけているものと
同じものです。

緑のかんざしは玉簪といって
6月~9月は緑、それ以外は赤なんだそうです。

蝶のついた丸い飾りは
鹿の子止という
若い舞妓さんが割れしのぶという髪形を
したときに髷の上をとめるものです。

あとのひとつは前ざし

そして、
だんだん_e0124011_516449.jpg

銀の糸で巻いた櫛は糸巻き櫛といいます。
これは6~9月までの間に使用し、お座敷でも普段でも使います。
年少の舞妓さんは普段だけつかうようです。
うちもピンクを買いましたが、アメリカには持って帰ってきませんでした。
さすがにこれは使う機会がないかと…(^^;)

テレビでもカナさんがピンクを髪になさっていらっしゃいましたよ。

さすがに花かんざしは買いませんでしたけれども
(お座敷にあがるときのあのお花などのきれいな房のついた)
ああいうきれいなものを作るのも楽しいだろうな~
なんて思いながら見ております。

子供も舞妓体験のおかげでちがう角度で
ドラマをみているように見えます。

さて、今度の連続テレビ小説、面白いかな~?
by dolce06830 | 2008-10-01 05:49 | いろいろ